学生の頃もミニマリズム経験してたかも
大学生の頃、バイトで貯めたお金でレンタカーを借り、友達と日本各地を旅した。上は青森、下は長崎と。
レンタカーにはその日必要な食料と飲み物、数日分の替えの服を持って、出発した。
基本はサービスエリアや道の駅とかで車内泊、たまにビジネスホテルに泊まったりした。
旅の目的は各地の名所を見に行くというものだったが、現地で色々な人に声をかけてもらい、それも楽しみの一つになった。
アイスを奢ってくれたおばあちゃん、日が沈むギリギリに山登りをして、戻ってくるまで待っててくれた営業所のおじちゃん、弁当を食べている時に声をかけてくれたおじいちゃん。
多くの人と会話して、たくさんの場所に行った。
地元を出たことがない自分にとって、車での旅はたくさんの経験を与えてくれた。
学生の頃は特に思ってもいなかったが、「モノではなく経験」「必要なモノだけ」という旅はミニマリズムも経験出来ていたのではないか。
学生の頃のこの気持ちは、これからも忘れずに持っていたいと思った。
「自分のやりたい事をする」「モノより経験」「必要なモノだけ」
大事だな。