自分にとっての核となるミニマリズムが大切だと思った
※自分の考え(意見)を書いたブログになります。
先日、断捨離やミニマリストに興味を持ち始めた友達に会った。
一人は雑誌でミニマリストを知り、「ミニマリストは私服の制服化してるんだって。だから自分も白シャツとデニムにしてる。ミニマリストはそうらしい。」という友人。
もう一人は部屋をキレイにしようと断捨離に興味を持った友人。すごくロックが好きなやつ。自分の好きなアーティストのCDやレザーのジャケットなどは残しつつ、何気なく買ったモノを捨てて、部屋を綺麗にしようとしてる。
二人のうち、後者の友人は自分のなかに"自分の軸となるミニマリズム"がちゃんとあるなと思った。
そもそもミニマリストって
ミニマリスト、ミニマリズムってこうであるという定義はないと思っている。
あくまで自分がストレスを感じる事なく、気持ちよく過ごすため、必要なモノだけで暮らす事なのではないかなと。なので、人それぞれ違うはず。
ミニマリストに関する本、ブログを拝見し、様々な考えに触れることは良いと思う。多くの考えに触れ、自分の核となるミニマリズムと掛け合わせて、新しいことを試すことは大切だと思っているので。
失敗したとしても、そこから学ぶこともある。
でも「ミニマリズムはこういうものだから、こうしないと」、「○○がこうしてるから、自分もこうする」というのは、自分の核となるミニマリズムを考えずに、模倣だけしているように思えてしまう。
それは自分にとって、本当に必要なモノだけで生活出来ているのだろうか。
自分自身、ミニマリストに興味を持った当初は同じような状況を経験し、ミニマリストになれてきたと思い込んでいた。
でも、それは違うなと反省した。今でも迷走することは多々ある。
自分の核となるミニマリズムを忘れずに、トライアンドエラーを繰り返し、自分が生活しやすいミニマムライフを目指していきたい。