ミニマルライフを求めて

必要なモノだけでの生活。身軽に行きたいところへ行く生活をしたい

「時間」と「お金」どっちが大事だろうか。

突然ですが、みなさんは「時間」と「お金」どっちが大事でしょうか。
以前の自分なら「お金!」と答えていると思います。(お恥ずかしながら)

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ミニマムな生活をして、時間に余裕を持てるようになった。
それで珈琲屋巡りをするようになり、珈琲について興味を持つようになった。

「時間」が出来たからこそ、新しく興味を持ったことに対して行動出来るようになった。
「お金より時間がとても大切!」という段階ではないけど、「時間」の大切さを認識し始めています。

そんななか、「時間とお金に関する記事」を読んだので、ブログに残したいと思います。

 

▼読んだ記事

zuuonline.com

 データと科学に基づく調査に定評のあるGfKは2016年夏、アルゼンチン、オーストラリア、 ベルギー、ブラジル、 カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、ロシア、韓国、スペイン、イギリス、アメリカ合衆国の世界17カ国における15歳以上の消費者2万2000名のインターネットユーザーを対象に、「時間」と「お金」、および「所有」と「体験」のどちらを重視しているのかについての意識調査をおこなった。

調査結果は各テーマについて、「全くそう思う」から「全くそう思わない」の7段階を選択してもらう方法で行なわれ、回答のうちトップ2の合計を「そう思う」、ボトム2の合計を「そう思わない」として集計したものだ。その結果、「お金があるより時間がある方が良い」と考えている人の割合が31%に達し、「そう思わない」の9%を大きく上回った。
ここで日本の場合、お金と時間の比較に関しては、グローバルとはやや異なる傾向がみられた。「お金があるより時間がある方が良い」と考えている人が11%であったのに対し、「そう思わない」12%を占めており、時間とお金が同程度に重視されていることが読み取れるのだ。

 

「何を所有するかより、何を体験するかの方が大切だ」と考えている人の割合は44%に上っており、「そう思わない」3%を圧倒している。グローバルの消費者は、物質的なお金やモノよりも、目に見えない時間や体験を重視していることが明らかになっていると言えるだろう。
日本の結果をみても「所有と体験の比較」に関しては、グローバルと同様に体験を重視する人が多く、「何を所有するかより、何を体験するかの方が大切だ」と考えている人が27%であったのに対し、「そう思わない」は3%にとどまっている。

 

「時間」と「体験」を重視する傾向が増えてきている

上記記事を読んで、「時間」と「体験」を大切にする人が増えてきているのだと思い、以前にニュースで見た”コト消費"という行動に移ってきているんだと思った。

昔はお金があること、多くのモノを持っていることが一種の自分のステータスを図るものであったと思う。
でも今はそういう時代ではなくなってきているように思う。
たくさんのお金やモノを持っていても、周りの人はそんなにその人に対して興味を示さなくなっていると思う。

ならば、そのような"お金"、"時間"の消費の仕方は止めて、「経験」に"お金"、"時間"を使うことが自分自身の引き出しを増やしたり、感性を磨くことに繋がり、良いのかもしれない。

自分もそういった時間の使い方が出来るようになろう!