「多動力」を読んだ感想
堀江貴文さんの「多動力」を読みました。
読みやすく、そんなに時間をかけることなく読み終わることが出来ました。
多動力と何か、読み終わって印象に残った点を紹介します。
多動力とは
いくつもの異なることを同時に行う力のことを言います。
昔は一つのことに専念をしていれば、問題なかったですが、インターネットが普及し、タテの社会の認識が薄くなってきた現代では、ヨコの社会の認識が強くなってきている。これからは一つのことだけにとらわれているのではなく、様々な仕事に対応、動かす力が必要になってきます。
人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。そのためには「やらないこと」を決めるのが重要だ。
本の中に、「人生に目的はない。今を楽しむことだけがすべてなのだ。」という言葉もあります。
何かをするとき、「○○だから、○○する」「○○しないといけないから、○○する」など、目的ありきの行動になりがちな自分。
でも本当に楽しいこと、ワクワクすることって、目的は二の次で、純粋に楽しんでいる気がする。そして、そういうものは飲み込みも成長も早いですよね!
目的を持って行動するのことも大事だとは思うけど、自分が楽しいと思えることをどんどんやっていきたい。それを継続していくために、やらないことはやらないと判断、言えるようになっていくことが大事だなと思いました。
他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。
今の自分に物凄く刺さる言葉です。自分の行っている行動が周りにどう映っているだろう、こう思われていないかな、何か言われるだろうか、と気にしずきているところがあります。
気にしずきてストレスになっているところが、凄くあるので、その癖をなくすようにしていきたいです。
自分は自分!気にしない!
読んでみて
読み終わり、改めて自分は周りの目を気にして、自分の行動に制限をかけていたなと気づきました。自分は他の誰でもないのだから、周りの目をそこまで気にせず、行動できるようになっていきたいです。
仕事や生活面など、多くの場面で役に立つ事が書かれており、読みやすい本ですので、良ければ、みなさんも読んでみて下さい。
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
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