ミニマルライフを求めて

必要なモノだけでの生活。身軽に行きたいところへ行く生活をしたい

「佐藤オオキのスピード仕事術」から学んだこと

こんにちは。

今日は佐藤オオキ著「佐藤オオキのスピード仕事術」について書きます。

 

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デザインオフィスnendo代表の佐藤オオキさん。数多くのデザイン賞を受賞しています。テレビで佐藤オオキさんが手掛けたデザインを見て、興味を持ちました。
しかしそれだけではなく、佐藤オオキさんのオフィスやご自宅はモノが多くない。服も白シャツにスラックスとミニマリストのような生活をされています。

 

 

佐藤オオキさんの考え方をもっと知りたいと思い、「佐藤オオキのスピード仕事術」を読んでみました。ミニマリスト思考だけでなく、仕事にも活かせる内容が書かれている書籍でした。その中で実際に自分の生活で活かしている(※実践中)事について、2つ書きます。

 

1.仕事で着る服は2週間分をセット

できるだけスピーディーに仕事をすすめるために、仕事の妨げになるようなロスは小さなことでも避けるべく日々意識しています。
私はいつも白いシャツに黒のズボン。
2週間分を2セット用意し、2週間ずつ着て、順次洗濯しながら回しています。
「今日はどの服を着ようか」と考える時間も、より有効に活用したいと思うから。

引用元:佐藤オオキのスピード仕事術

 

佐藤オオキさんも「私服の制服化」を実践されています。自分も制服化までとはいきませんが、平日はスーツ2着と白シャツ、休日は3パターンの私服を着まわしています。
朝、何を着ようかと悩む時間がほとんどなくなりました。空いた時間を読書に充てたりしています。

 

2.周りに物を置かない

思考のスピードを極限まで加速したいときは、できるだけ周囲に物を置かないようにしています。ギャラリーのような空っぽな空間の方が、深く思考するのに向いていると感じるからです。
これは、視覚から入る情報は脳への影響が強く、思考が目に入るものに引きずられがちだからです。

会社の先輩にも「机の状態はその人の脳の状態みたいなもの」と言われたことがあります。以前はちょっとしたメモや資料などを机の上にどんどん重ねていました。
今思うと、忙しい時や集中して作業している時、机の上が汚いと効率が悪かったように思います。
今は机の上には何も置かないようにしています。資料、筆記具など使わない時は常に引き出しにしまうようにしています。

仕事場だけでなく、自宅でも取り入れていこうと思います。 

 

 

まとめ

今回、「佐藤オオキのスピード仕事術」を読み、ミニマリスト思考が仕事にも活かせることを知ることが出来ました。記事で紹介しておりませんが、自分の生活で実践してみたい内容がたくさん書かれている書籍でした。
皆様も良ければ、一度読んでみて下さい。

 

※この記事で参考・引用元で使用した書籍

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術